アニメ制作者たちの方法 21世紀のアニメ表現論入門 (Next Creator Book)
アニメ制作者たちの方法 21世紀のアニメ表現論入門 (Next Creator Book) / 感想・レビュー
元素53
「この世界の片隅に」監督片渕須直が語る動く絵としてのアニメーション論からアニメーターの大御所井上俊之と若手押山清高が語るアニメーターの現在、web系アニメーター土上いつき、山下清悟によるこれからのアニメーション論などなどアニメの現在地を各クリエイターセクション視点から横断的に俯瞰するには持ってこいのありがたい一冊。にわかですがクリエイターファンにはたまらーん!今現在各アニメ作品を点として見ている人にクリエイターという線で結んでアニメを見たい人に勧めたい良書です。
2019/06/15
takeのすけ
アニメ制作者たちが何を指向し映像を作っているのか、が垣間見える本。基本的にインタビュー本であるが、読みやすいB6サイズの書籍なのがありがたい。
2019/04/21
Kenshi
アニメーションの原形質性の話が面白かった。原形質性の抑制と開放がアニメ作画の面白さのうちのひとつなんだろう。あとクサすぎてあえて論者は書かなかったのか、「響け!ユーフォニアム」はモチーフに加えテーマもまた「合奏」だったんだなーと。
2019/04/13
nobu
アニメの制作者を主とした論考や対談が収められている。さまざまな表現方法にふれることで、見る解像度が上がり、アニメをより楽しめるようになるはず。
2019/03/19
ryo33
フリップフラッパーズの押山監督の話が読めてよかった
2022/04/08
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