いま、映画をつくるということ 日本映画の担い手たちとの21の対話
いま、映画をつくるということ 日本映画の担い手たちとの21の対話 / 感想・レビュー
まさやん80
早稲田大学の授業「マスターズ・オブ・シネマ」で行われた講義を採録した本。「映画の言葉を聞く」の姉妹本となる。 何と言っても素晴らしい映画作家たちの声を直接聞ける貴重な講義。監督だけでなく、撮影監督、脚本家まで範囲は広い。いずれも一流の作家たちばかりなので、とても贅沢な本となっている。新進作家からベテラン、劇映画からドキュメンタリー、テレビ出身作家と目配りも確か。青山真治、中島貞夫、大林宣彦と鬼籍に入った方の貴重な講義もある。素晴らしい。
2024/05/01
ざび
全てをじっくりとは読めなかったが、主演級の俳優の演技に期待されるところと、それ以上の演技ができる方がいることがわかりました。 時間があればもっとじっくりと読みたい。
2023/04/21
大熊真春(OKUMA Masaharu)
想田和弘監督のとこを読んだ。 写真にも適用できるかな、というお話。 事前リサーチはしない。 予定調和を避けるため。 紐付きの支援は受けない。
2023/04/19
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