俺たちは志士じゃない (CARAMEL LIBRARY Vol. 1)
俺たちは志士じゃない (CARAMEL LIBRARY Vol. 1) / 感想・レビュー
やまねっと
戯曲が二本入っている本。 俺たち〜は面白かったが、ラストの盛り上がり方がイマイチに思えたが、これは殺陣や音楽が入れば十分に面白いものになったと思う。戯曲だけでは読み取れなかったのは僕の読解不足であると思う。 それと、四月〜は優しいファンタジー設定が売りの物語だと思う。つまりは真柴あずきの優しさが全開の戯曲だったと思う。「四月になれば彼女は」の意味が最後の方でわかるが、妙に納得してタイトルだけで物語に深みを与えられたと思う。 あとがきで2人で戯曲を書いた方法を明らかにしている。
2020/01/13
たていす
キャラメルは見に行きたくても見に行けない! なので本で読めるなんてすごく嬉しかったです(*^m^*)
黒山羊のシロ
「ココロザシとは、ドブ底を這いつくばってでも生きていこうとする、その覚悟のことだ」 幕末の動乱の中、力を持たない侍たちが愚直に生きる物語。
1995/06/13
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