KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

四月になれば彼女は (CARAMEL LIBRARY Vol. 8)

四月になれば彼女は (CARAMEL LIBRARY Vol. 8)

四月になれば彼女は (CARAMEL LIBRARY Vol. 8)

作家
成井豊
真柴 あずき
出版社
論創社
発売日
2002-05-01
ISBN
9784846004668
amazonで購入する

四月になれば彼女は (CARAMEL LIBRARY Vol. 8) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

斉藤らむね

高校時代、友人が演劇部に所属していた関係でずいぶん演劇を見た。同級生の一人が脚本を担当しており、成井さんの影響を大いに受けたものだった。世界に対する期待と信頼感に満ち、性善説を前提とした世界。といいながら、成井さんの戯曲を読むのはこの本が初めてだと気づく。 「四月になれば彼女は」「あなたが地球にいた頃」の2作を収録。成井豊さんと真紫あずきさんの共作で練り上げられたもののようだ。キラキラした高校生らしい演劇、という印象を持っていたけれど、全然違っていた。複層的で受け取る人によって異なる感情を呼び起こす物語。

2022/03/09

massan19

最近はあまり劇を観ていないので何かしら観に行きたくなった。「四月になれば彼女は」はキャラメルボックスさんの再演版の書籍となります。劇自体は観たことがないはず。知っている役者さんはいなかったので、知っていたほうが楽しめたかな。DVDはプレミア価格になってしまってますが、活動は再開されているのでいつか他の作品を観にゆこう。

2023/05/30

感想・レビューをもっと見る