アローン・アゲイン (CARAMEL LIBRARY Vol. 10)
アローン・アゲイン (CARAMEL LIBRARY Vol. 10) / 感想・レビュー
やまねっと
戯曲2本、表題作とゴリゴリのSF「ブラック・フラッグ・ブルーズ」。読んでいて全く思い出せなかったんだけどこの「アローン・アゲイン」は再演を見ているのではと思った。記憶が曖昧で思い出せないのだけど、最後の向日葵のシーンは記憶に鮮明に残っているから見ているのだと思う。僕はあおいの気持ちを理解してやることはできなかったけど、とたも心暖まる話でよかった。 もう一作の方もSFだけど古さは感じなかった。マリナの語りを入れることで素直に話が繋がったのが読んでてうまいなと思った。
2021/02/22
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