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朧の森に棲む鬼: Lord of the Lies (K.NakashimaSelection Vol. 13)

朧の森に棲む鬼: Lord of the Lies (K.NakashimaSelection Vol. 13)

朧の森に棲む鬼: Lord of the Lies (K.NakashimaSelection Vol. 13)

作家
中島かずき
出版社
論創社
発売日
2007-01-01
ISBN
9784846006259
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朧の森に棲む鬼: Lord of the Lies (K.NakashimaSelection Vol. 13) / 感想・レビュー

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ふじ

昔ゲキシネで観たのがとても面白かったので、内容をおさらいするために。市川染五郎が凄絶に色っぽい「悪」を演じていたのが今も印象的。DVDも出てるけど、またスクリーンで、できれば生舞台で観てみたいなあ。

2019/01/22

沙弥

酒呑童子×リチャード3世。究極の悪と銘打たれたピカレスクロマン。隠しておきたい人間の「負」の部分を、舌先三寸で表層に引き摺り出し、人間関係を絡ませ拗らせ、貶めて、遂には死に至らしめるライは、本当に厭な奴の筈なのになんでこんなに魅力的なのか。己で己を殺した時、破滅は確かにやって来たけど、それは人たらしめた弟分の存在だったのが切ない。割と読みやすく、サクサクっと読み進められた。こちらはまだ舞台は観てないのだが、染様の悪漢、色気満載だろうなぁ。

2021/07/09

まりも

ゲキシネで始めて見たときに、市川染五郎の迫力に度肝を抜かれたことを思い出しました。戯曲なので、アドリブであったり、あとで追加された台詞であったりが思い出されて、より深く楽しめました。一度は映像で見るべきですね。できれば、舞台で直接。

2016/09/22

あぁ、だからライなのか。

2011/09/17

高里奏

戯曲とは思えないほど読みやすい。

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