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新幹線大爆破 (論創海外ミステリ 93)

新幹線大爆破 (論創海外ミステリ 93)

新幹線大爆破 (論創海外ミステリ 93)

作家
ジョゼフ ランス
加藤 阿礼
駒月雅子
出版社
論創社
発売日
2010-07-01
ISBN
9784846010522
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新幹線大爆破 (論創海外ミステリ 93) / 感想・レビュー

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どぶねずみ

Netflix映画でリメイクされるというので借りて読んでみた。これを機に50年も前に邦画が存在していたことを知ったけど、てっきり本書が原作なのかと思ったら、50年前の邦画が海外でノベライズされたという事実にも驚いた。さすが、迫力満点の鉄道ミステリーだ。新幹線テロが発生したら、誰もが固唾をのむ思いだが、特に乗車している人にとっては、落ち着いてなんかいられない。犯人のこれからの行動の推測について、警察の動きに無駄がなく、新幹線の乗務員も非常事態であるにも関わらず手際の良さにも感服する。心拍数は上がりっぱなし。

2024/05/04

ホームズ

面白かったですね(笑)爆弾が仕掛けられた新幹線の中のパニックの描写が抑えられていたのが読みやすくって良かったな(笑)犯人側の計画も決して完璧なものではなく色んな綻びを見せながらも警察も危機が連続していくので読んでいて飽きない(笑)しかし国鉄って言うのが懐かしいな~(笑)DVDとか出てるみたいだから借りてきて見てみたいな~(笑)

2012/09/12

ぐうぐう

『ゴジラ』などと同じく、日本映画が編集され海外で公開、ヒットを記録することがある。1975年に国内で公開された東映映画『新幹線大爆破』も、フランスで短縮版として上映され、大ヒットを記録し、英米でも公開されている。しかし、この映画がユニークなのは、海外の作家により、のちにノベライズされていることだ。本書は、その逆輸入としてある。海外でも評判を取ったミステリらしく、映画をしっかりと肉付けし、オリジナルの登場人物にエピソードを加え、大いに盛り上げる。(つづく)

2012/08/26

辺野錠

邦画の海外で書かれたノベライズの邦訳と言うのがなかなかユニーク。まだ国鉄だったり新幹線がひかりだったり車内の情報源がラジオだったりするのに時代を感じた。速度が落ちたら爆発すると言うシチュエーションはベタだけどやはりスリリングでそれを新幹線でやるのがいいなと思った。車内で生まれた子供は普通無事だろうに亡くなるのはやるせなくなった。

2022/05/22

nori

Pinanood lang ang pelikula dati sa sinehan sa Niamey, Niger noong 1976 sa French after recording, pagkatapos ng bihaye mula sa Agades. Halos makalimutan ko yung storya pero maganda ang panood doon kasama taga-Niger. Isang tahimik panahon sa region na ito

2024/04/02

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