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ローレンシャンの秋: カナダ・ケベックの森が燃えるとき

ローレンシャンの秋: カナダ・ケベックの森が燃えるとき

ローレンシャンの秋: カナダ・ケベックの森が燃えるとき

作家
吉村和敏
出版社
アップフロントブックス
発売日
2005-08-01
ISBN
9784847016165
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ローレンシャンの秋: カナダ・ケベックの森が燃えるとき / 感想・レビュー

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ちゃこばあ

ため息がこぼれる美しさ。国内の見どころでさえ、一番美しい紅葉に出会えるのは難しいのに、たった1週間だなんて…。でもこの本に出会えたことだけでも満足!

2015/10/29

くみ

カナダ東部のローレンシャン地方、そこでの5日間だけの紅葉。時が訪れたら急に色づくらしいです。雄大な自然がゆったりと目の前に広がります。真っ青な空に赤や黄色のサトウカエデ。青と赤がこんなに目を引く組合せなんだと驚きました。光と影の関係で写真によってはオレンジ色に見えてこれとブルーは優しいコンビ。1番好きなのはイエローの葉と綺麗なブルースカイの写真です。吉村さんの作品は、ご本人が「見る人が楽しい気持ちになる写真」を意識していると仰った通り、眺めていると気持ちが落ち着いてくるのがわかります。

2018/12/15

tipsy

個人的に終りであり始まりの週だしいい加減本棚整理をと思ったのにずっと写真集ばかり見ている。先日仕事関係の遠出の合間に紅葉を見に行った。自由が利かない旅の隙間で偶然出会う出来事や風景の方が時に心が動いたりするのだけれど(計画できないし多分見ようとゆう意識で向かっていないから)あの日見た紅葉は切なく、少しやつれている様が妙に美しく心に残っている。でももっと強い色が見たくてこの写真集を思い出していた。真っ赤に染まる世界一の紅葉。燃えるような赤に圧倒。こうしている今も自然は成長し息をのむ美しさを見せているのだろう

2015/10/26

nutts

紅葉の際にはほんの数日で山の表情が一変する、カナダのケベック州、ローレンシャン高原の四季。厳しい自然が育んだ森の美しさに溶け込む古き街並みもまた、美しい。中盤の魅力を叩きつけるような力強さを感じる一枚一枚。中盤が欲しくなってくる。

2012/12/09

silverlymoon

カナダ・ローレンシャンの燃えるような紅葉が中心の写真集。青い空にサトウカエデの赤がとても美しいです。秋のカナダにいきたくなりますね。撮影時のデータもかなり参考になります。

2012/07/07

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