新装版 HAL―Hyper Academic Laboratory (ガムコミックスプラス)
新装版 HAL―Hyper Academic Laboratory (ガムコミックスプラス) / 感想・レビュー
kei-zu
久しぶりの再読。科学解説マンガには定評のある著者ですから、正しい説明を「ちょっとはずした」展開が楽しい。離れる星が赤く見える赤方偏位の説明で「それで、車のテールランプは赤く見えるんですね」とか無茶苦茶(褒めてる)。ドップラー効果の名前が出るたびに、「惑星ロボ ダンガードA」のドップラー総統が出てくるのも、おかしくておかしくて。
2023/08/09
ムーミン2号
どこまでがマジメなのかと思ったのは第3話の「ドップラー効果と赤方偏移」で、音と同じ「波」である光でもドップラー効果のようなことが起る:近づくものは波長の短い青色に、遠ざかる者は波長の長い赤色に変化=赤方偏移により宇宙は膨張している、までは納得・・・で、車のテールランプってそれで赤く見えるんだ!!って、マジっすか!? さすがの理系落ちこぼれでも、それはジョークとわかるけど。いろいろとわかって面白いマンガだった。画も楽しい。
2023/09/16
kwy8791
旧版の1巻だけ買って、気づいたら2巻を手に入れるのが難しくなっていた一冊。全作読めたのは嬉しいけど、以前はあった解説部分がなくなっていて残念。解説のブラックさも好きだったんだよなぁ
2013/12/16
R
概ね、旧版よりお買い得。ただ、旧版であった各話の解説ページが無いので「この「ドップラー」ってセリフのあるコマ毎に後ろ居るヒト誰だっけか?」とかなりよる。
2013/05/26
間立
ギャグと皮肉に満ちた科学漫画。
2012/01/18
感想・レビューをもっと見る