コキュートスは嗤う 2巻 (ワニプラス コミックス) (ワニプラスコミックス)
コキュートスは嗤う 2巻 (ワニプラス コミックス) (ワニプラスコミックス) / 感想・レビュー
ぐうぐう
ついにバブルが華開く。失われた10年を経て、デフレが席巻する現在から眺めれば、まったく狂っているとしか思えない当時の状況だけれど、主人公が呟くように、めちゃくちゃだとは思いながらも問題ないと、誰もが信じていた、信じようとしていた、そんな時代だった。むろん、そんな時代が長く続くわけがなく、バブルははじける。はじけたあとには、狂気に隠されていた本音や真実が、残酷にも姿を現す。
2010/08/02
ともり
子供(と言ってもこの巻で一気に大人になってしまいましたが)と愛が、ふたりの関係にどう絡んでくるのかに期待。
2010/07/08
えな
この巻でバブル崩壊後まで一気に話が進んだね。色々意味深なキャラが出てきてるけど、最後どうやってしめるのか。それにしても高口さんは直球BLよりも、この手のほのめかすくらいの作品の方が萌える。
2010/07/04
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