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火閻魔人 -鬼払い- 1巻 (ガムコミックスプラス)

火閻魔人 -鬼払い- 1巻 (ガムコミックスプラス)

火閻魔人 -鬼払い- 1巻 (ガムコミックスプラス)

作家
奥瀬サキ
出版社
ワニブックス
発売日
2012-12-25
ISBN
9784847038419
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火閻魔人 -鬼払い- 1巻 (ガムコミックスプラス) / 感想・レビュー

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眠る山猫屋

こんなに面白いのに忘れてた・・・小田原ツインテールとか。闇が隠す鬼(になってしまった人)を狩る桃源津那美・通称“火閻魔人”。このバージョンでは“角無し”のエルを助手に、鬼を葬っていく。鬼になってしまう事情がかなり現代的な家庭環境や虐待なので、悲哀も深い。鬼になっても人喰いしなければ見逃してくれる津那美なんだが。若白髪と言われるとカチンとくるらしい火閻魔人、なんとなく可愛くて良いな。低俗霊狩りにも名前だけ登場してたっけ。サーチに特化した能力者・小田原ツインテールの正体不明さもカッコいい、無機質で。

2022/08/03

眠る山猫屋

ますますエクセレント。奥瀬サキさんの絵はますます進化していました。物語は少しエログロさを抑えてあるようにも思えましたが、やっぱり商業ベースだものね。 昔の話も捜さなくちゃ。

2013/01/11

しましまこ

自作のリメイク版。前作が好き過ぎて、コレは私の津那美さんじゃない!って積んで積んで早4年、いい加減読まないと。前作読んでなけりゃコレもいいんだろうけどね。サクサク読了、何でこんなに心が狭いかな自分。

2017/09/03

更紗蝦

奥瀬サキは絵柄の変遷が激しい漫画家ですが、この漫画の絵柄は、男性キャラの色気が半端ないです。逆に、女性キャラには色気がなく、お人形のような印象です。

2014/05/10

JACK

○ 昔からこの世には鬼がいる。それは人間の昏い魂が形をなしたもの。鬼は人間を喰らう。どの時代にも「鬼払い」と呼ばれる鬼退治の専門家が一人だけ存在するのだが、今の鬼払いは桃源津那実という白髪の美青年が数十年に渡って担っている。彼は火種という、目に見えず重さもなく、触れると劫火に包まれる物体を操り、鬼を燃やすのだ…。20年以上昔に描かれ、未完のままの「火閻魔人」のセルフリメイク。現代風にアレンジされていたり、キャラクターが増えていたりするが、基本的な設定はあまり変わっていない様子。これからの展開に期待します。

2012/12/22

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