寝ない関係 (ワニブックスPLUS新書) (ワニブックスPLUS新書 12)
寝ない関係 (ワニブックスPLUS新書) (ワニブックスPLUS新書 12) / 感想・レビュー
しげ
異性と寝るということは「相手と三ヶ月ほど急激に親しくなれること」であり、寝るだけで相手の全部を理解できるわけでも、相手を自分のものにできるわけでもない、というモトさんの持論が、ものすごく腑に落ちました。モトさんの提唱する「寝ない関係」は、まるで在りし日の中村勘三郎さんと大竹しのぶさんの関係みたいだなあ、としみじみ。
2020/07/29
富原
表紙、タイトル、著者。3つのバランスがなんか面白く感じて手に取った。内容はないよー、てカンジでした(笑)。単純に言えば、傷心と飽きから来る結論であったのでは…。
2018/01/15
owawamure
それほどでもなかったと思う。彼ほど枯れて色んな女性と関係を持ってきての結果だろうな、という印象。
2012/07/16
光花
女性は読む必要ないと思いました。寝ない関係っていうのもどうでもいいって言うか・・・この本は出す必要あったのかな?って感じです。
2010/12/29
Jax
寝ない関係は簡単なように聞こえて難しい。本当に尊敬出来る女友達との距離感というか、自分自身が努力するものでなく、相手の器量にも左右される一種の友人関係の最終形態だとも思える。モト冬樹の言いたいことは分かるが現代の若者とのジェネレーションギャップを感じずにはいられない。なぜなら、モト冬樹はそういった関係性になるまでに、一種の性欲を超越した状態になる必要があるかだと言う。現代での若者の男女には、共通の趣味やユニセックスという感覚が持たれる中で、興味あるもの、趣味をフィルターとした関係には寝ない関係というものが
2010/05/23
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