月光ノ仮面 (ヨシモトブックス)
月光ノ仮面 (ヨシモトブックス) / 感想・レビュー
KaNa
戦争が終わったあとの、悲惨と滑稽が混じりあった雰囲気と、後半からのシュールな展開が、丸尾末広の「少女椿」を彷彿とさせます。弥生のその後については、はっきりさせないのが粋というものなのでしょうか。
2012/03/18
かっか
読めば頭の中に映像が出てくる。知らなかった落語の世界が身近に感じられた。結末はそうきたか?とゆう感じ。やはり板尾は才能の人だ?
2012/02/05
nno
読んでから観た方が楽しめるかもという板尾監督の意志に則り小説を先に読了。うーん賛否両論だろうなーw映画でどう演出されるか楽しみです!小説としては多分落語の用語解説を兼ねてるのか少し説明的すぎてくどいかなと思いました。そしてそれだけ説明しておいて最後は突然聴き手にゆだねられるのでちょっと面食らいます。しかし“サゲ”の開き直りっぷりはいっそ清々しく結果何だかニヤリとしてしまったので、“落語”としては成立しているのではないでしょうか。
2012/01/15
CHEBUE
映画観た後に読んだのですが、これを読んですっきりした部分があります。 観た後に読んで、読んだ後に観る、のが良いかと。小説としても面白く、やっぱりオチが効いてます。落語生で聞きたい~☆
2012/01/09
ヤシ
面白かったです。板尾の笑いって飄々としてる感じですけど、やはり売れてる人は勉強してるんだな~~と痛感しました。感覚だけではないんだな~~ラストがちょっとスッキリしなかったかな?落語を聞いてみたくなる小説でした。
2013/11/10
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