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生きるのが楽しくなる脳に効く言葉 (カリスマの言葉シリーズ # 2)

生きるのが楽しくなる脳に効く言葉 (カリスマの言葉シリーズ # 2)

生きるのが楽しくなる脳に効く言葉 (カリスマの言葉シリーズ # 2)

作家
中野信子
出版社
セブン&アイ出版
発売日
2016-03-01
ISBN
9784860086855
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生きるのが楽しくなる脳に効く言葉 (カリスマの言葉シリーズ # 2) / 感想・レビュー

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やすらぎ

自らの勝手な思い込みで気分は悪くなる。逆に妄想によるときめきは、ドーパミンが分泌され美しさを保ち活性化する。いい思考は心も前向きにさせる。挫折しそうなときのために、努力の爪痕を記録することは、目標に向かう一助になる。適度に追い込んだら適度な心のケアを忘れずに。休むときが必要なときもあるから。…何か新たにやるなら限られた時間が窮屈になるから、やめることを探さないといけない。この当たり前のことを意識すると余裕が生まれる。…生きるのが楽しくなり脳に効く言葉の詰め合わせ本。脳の癖を理解すれば自分の癖を理解できる。

2022/04/29

Carlyuke

文字が少なくて, 中野信子さんの写真がところどころに出ていて, リラックスできて癒される本。他の中野さんの本に書いてあることも繰り返されているが, 気持ちを落ち着かせるための読書だと思えばそれも良いと思える。人の悪口は脳に悪いとか, イメージだけでも実際の練習と近い脳の開発につながるなど, 面白くて考えさせられることが書いてある。もっとガッツリ知りたければ巻末の参考資料を読んだ方が良さそうですが。脳は不思議でとても興味深い。

2018/04/02

井月 奎(いづき けい)

新しい刺激が好きで、飽きっぽい。脳のことを言っているのですが、私のことを言われているようですね。あの偉業を成した人の、あの傑作を創りだした人の脳もそうなのでしょうか? 俄かには信じられませんが、脳科学の世界ではそういうことらしいです。で、その脳科学の世界の見地からすると、人が持っている才能を開花させるために必要なのは「自分を信じて、慈しむ。今より少し高い負荷をかける」ことだそうです。照れずに、率直に自分に愛情を注ぐことが大切だと言うのです。目新しいことは少ないですが、読んで、ためす価値は大きいです。

2016/11/25

紅香@本購入まであと9冊

前回読んだ『脳はどこまでコントロールできるか?』の凝縮版。個人的には『誰も味方がいないのであれば本を味方にすればいい』のエピソードが良かった。『誰にも教えて貰うことができなくても世界には多くの本がある。これからは本が君の先生だ。』本当にそう思う。辛かったとき、私も本に助けられた。嫌な記憶から逃れるためには新たなものと手を繋げばいいという一文に救われた。私は沢山の物語と手を繋いできた。辛い記憶がうんと遠くになるように繋いで繋いで…。ページをめくった分だけ強くなったつもり。その場所から、今は遥か遠くにいる。

2016/12/29

フク

数々のテレビ番組でもおなじみの中野さんの本。脳の特徴や性質について分かりやすく書いてある。家電のように取扱説明書がないからこそ、自発的に脳について理解を深め、他者とのコミュニケーションや生活場面でうまく自分の脳と付きあっていく事が大切。『脳の特徴やクセを理解して、うまく活用することができれば、決して変わらないと思っていた自分自身や自分の生き方を変えることも可能になるのです。』

2017/05/23

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