野村四録 戦略の書 組織を動かす極意 (人生強化塾シリーズ)
野村四録 戦略の書 組織を動かす極意 (人生強化塾シリーズ) / 感想・レビュー
koifuna
全体的に数値や具体例に基づいた話が少なく、自己啓発って感じの本。ただ言ってることはまともで、リーダーシップ論などはスポーツとビジネスに共通するものが多いのかなと感じた。
2019/04/09
チョビ
退団したベテランを別球団が拾うことをSNSで球団が報告した際、必ずひとつはあるリプライ、「こんな奴、使えねーよ。」 こういう奴は使えないし、そもそも戦力外で途方に暮れているからこそ、優しさと厳しさで立ち向かわせるのが野村再生工場。コレが延々語られていると思っていいです。戦略に関しては時代を読みつつ、基本に返る。コレができねーんだよー(>_<)。つまりそれだけアップデートしない人はそこまで、という事だ。うん、私もそこまでだなあ(>_<)。
2019/02/08
cocolate
「戦略」は目に見えない準備、「戦術」は目に見える準備、なるほど、無形の力なのか。組織の派閥は大嫌いなんだが、一匹狼にすぐになってしまうが、それでよいのかも。「強者」とは対等に戦ってはイケナイ、そこで工夫するのが弱者の楽しみでもあるのかな。 これで「野村本」のまとめ読みが終わってしまう。内容を一言で説明してみろといわれて出来ないので、まだまだ理解が足りないのだろうと思う。
2019/02/08
ファイトクラブ
軍隊式精神野球 怒りにまかせて自分を失ったら負け 失敗と書いてせいちょうと読む 勝負におけるアンフェアは手を抜くこと 固定観念は罪、先入観は悪
2020/04/29
IGBB
本書では視線が組織に向けられたものが多いが、リーダー論については「指導の書」と同じようなことも出てくる。印象に残った点は、●チーム力を向上させるには、戦力補強ではなく監督の力量のレベルアップが必要なのだ●チームや組織のトップを決めるとき、人間関係によるものは多少あるだろう。ただ、少なくとも組織の長として適性があるかないかの判断はされているように思える●もし会社などの組織で派閥に入れずに孤独な思いをしている人がいたら、そんなものは一時の気苦労だと思ってほしい●自分の会社やチームを知ることからすべてが始まる
2020/01/09
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