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月の下のカウンター

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作家
太田和彦
出版社
本の雑誌社
発売日
2010-09-14
ISBN
9784860112080
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月の下のカウンター / 感想・レビュー

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DEE

いくつかの媒体に掲載されたものをテーマ毎に再編集したエッセイ。 いつものお酒の話題に加えて、大学講師の経験や、自身の出自と両親のことにも触れられている。 こんな状況で居酒屋巡りもできないようで、視聴者としても寂しい限りである。

2021/08/17

コオロ

まだ八重洲ブックセンター本店があった頃に、そこで買った本。太田さんが「マッチョイズム」といわれている理由がちょっとわかった気がする。地元山形の大学に赴任していたときの話もあるから郷土本でもある。玉こんにゃくにこんなに情熱を向けているとは思わなんだ……。「本場の酒場には玉こんにゃくがない。やはり玉こんにゃくは銀座に限る」というまるで「目黒のさんま」のような話には苦笑い。

2024/10/07

ともも

タイトルと表紙に惹かれ図書館で借りたが、私にはイマイチでした。

2010/11/21

タカラ~ム

太田和彦氏といえば居酒屋に関する諸作を思い浮かべるが、本書は太田氏の違う一面が見られる。定番の居酒屋の話は安定感があるし、大学で教鞭をとっていたときの学生に対する想いや両親の話、若かりし頃に暮らした街の話など、太田和彦という人物の人生が垣間見えるエッセイ集であった。

2011/05/01

ひろき

いつもと違う、人となりがわかる

2019/05/11

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