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吉野朔実は本が大好き (吉野朔実劇場 ALL IN ONE)

吉野朔実は本が大好き (吉野朔実劇場 ALL IN ONE)

吉野朔実は本が大好き (吉野朔実劇場 ALL IN ONE)

作家
吉野朔実
出版社
本の雑誌社
発売日
2016-07-12
ISBN
9784860112882
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吉野朔実は本が大好き (吉野朔実劇場 ALL IN ONE) / 感想・レビュー

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桜父

吉野朔美さんは初読みの作家さんでした。2016年4月に急逝されていたんですね。漫画を描きながら多くの本を読んでいた事にびっくりしました。本の事を話せる多くの友人がいて楽しそうでした。吉野さんの作画はどこかで観ていると思うような画で読みやすかったです。また吉野さんの作品を読んでみたいです。

2016/09/05

takaC

吉野朔実劇場 ALL IN ONE の題名通りで、彼女のすべてが集約された一冊。『本の雑誌』は愛読している者にとってはお宝価値あり。

2019/02/12

ぶんこ

著者のことは全く知らなくて、読友さんの感想を拝見して手にしました。私も乱読ですが吉野さんの乱読ぶりは凄かった!好奇心旺盛、知識量も半端ではありません。しかもお仕事をされながら、これだけの本を読み、あれだけ多くの人たちと交流されながらです。読んでいると共感する部分が多く、ギャンブルは苦手でも馬が好きとか、京都の話など、これからも楽しいエッセイをと思っただけに急逝されていらしたのが残念です。せめて紹介された本の中の、読んでいない特に心惹かれた本を図書館予約しました。

2018/11/12

tamami

著者は漫画家。巻末の著者紹介欄に、「書評エッセイ、映画評、絵本など活動の幅は広く、多くの著作がある。2016年4月急逝」とある。5年前、本屋さんで立ち読みをして続きを読みたくて買ってしまった本。読書エッセイということで、紹介されている本が300冊以上あるのだが、何とか知っているのは2割程度。関心のあるジャンルが重ならないのに購入したのは、ひたすら著者の語り口というか、描き口?がテンポが良くとても面白そうだったから。その描き口の中に自分とは重なること少ない人の人生を見る思いがした。といって、決して重い話題→

2021/07/14

よこたん

“読書は自分と本との融合の時間ですが、私は本を、好きな人とキャッチボールすることから始めました。だからでしょうか、今でも面白い本に当たるといろんな人にぶつけたくなるのです。” 遠い昔、兄が買っていた『本の雑誌』に漫画エッセイとして連載されていたと知る。おぼろげな記憶しかないのは、当時の私にはちょっとお姉さんな内容だったのかもしれない。本を読むことは楽しい。そして、それと同じかそれ以上に、気のおけない友や知人と本の感想を語り合う楽しさを目一杯詰め込まれていて、嬉しいようなくすぐったいような気持ちになった。

2020/06/13

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