ぼくのママはアメリカにいるんだ
ぼくのママはアメリカにいるんだ / 感想・レビュー
ネギっ子gen
全頁カラー。2007年にフランスで出版され評価も高く心に沁みる漫画だが、日本での出版は10年後。ぼくのママは、お家にいない。だって旅に出ているから――。ジャンは小学1年生、秋の新学期が始まったばかりで少し緊張気味。幼稚園はこの辺じゃなかったから、一人ぽっち。でも、なんとか友達もできた。隣に住んでいる2才年上のミシェルは、ママからの手紙を読んでくれる。一緒に暮らし、ご飯を作ったり勉強や手洗いや着替えを手伝ってくれるイヴェットは、子守役。クリスマス後、ぼくはサンタのことでミシェルと喧嘩し、ママの秘密を知る……
2021/08/14
くねくねさん
ジャンが健気でかわいいので、応援したくなる。周りの大人の優しさと残酷さがリアル。
2020/01/03
緑虫@漫画
★★★☆ ジャンが感じたような悲しいことは自分にもきっと昔あって、それは忘れられたわけではなく心の底に沈んで浮かんでこないだけなんだろうなあと思った。しんみり。
2018/01/27
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