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香港のてざわり

香港のてざわり

香港のてざわり

作家
大山顕
出版社
本の雑誌社
発売日
2020-06-15
ISBN
9784860114442
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香港のてざわり / 感想・レビュー

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チェアー

ビルという観点で香港の街をを見たことがなかったので、新鮮かつ楽しい。端正なビルのはずが、にょきにょきと建物から生えた突起でざらざらしてしまうのは、いかにも香港らしい。部屋で収まりきれなかったエネルギーが放出されているようだ。こういうざらざらが混沌とした街を支えている。

2020/10/10

ののまる

私も、現地で「なんじゃこの建物は!」おったまげたことがあるので、懐かしいw 一つ一つの住まいを、住んでいる人を想像しながらルーペを手にじっくりみよう。

2020/07/26

ひつじ

なぜか建物の角にアールがあり(風水的な理由らしい)、パステルカラーに塗られ、かつ漢字ゴリゴリの看板やエアコンの室外機がびっちりついていたりするかわいい香港のビル群を撮った写真集 こないだ香港のSF映画で見た気がするやたら背の高い団地(いわゆるタワマンじゃなくて、本当に団地が高層化しただけって感じ)も懐かしくて本当によかった 死ぬまでにこういう建物を実際に見に行きたいと思ってたけど、情勢的に気軽に旅行できない感じになっちゃったのが悲しいわね

2022/01/23

圧巻キュート

2020/07/15

どりドリ

表紙の写真が豊稔池ダムのアーチを下から見たところを連想する。デカいマンションを見ると「この1つ1つにそれぞれ人々が住んでて家庭があって…」と想像してぞわっとする。

2020/11/01

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