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ジス・イズ・ロンドン

ジス・イズ・ロンドン

ジス・イズ・ロンドン

作家
ミロスラフ・サセック
松浦弥太郎
出版社
ブルースインターアクションズ
発売日
2004-10-16
ISBN
9784860201098
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ジス・イズ・ロンドン / 感想・レビュー

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tokotoko

夜、ゆっくり眺めながら読んだ。まず「こちら です!」と書かれたページで立ち止まる。心がうわぁー!っと言う。遠く遠くまで広がる、きれいな色の絵。次のページからは、ロンドンの秘密が少しずつ解き明かされていく。大事に残されてきたものが、大事に描かれている。古い絵本だから、今と違っているところも、最後のページにちゃんと書いてあった。だから、絵本と今がちゃんとつながった。この絵本の旅は楽しかった!この本、シリーズなので・・・全部読むことにする!のんびり、ゆっくりと。

2013/12/15

ぐりとぐら

おしゃれでかわいくてためになるロンドンの案内は霧からはじまる。世界で最も大きな都市(当時)の紹介は、歴史的建物、賑やかな街の風景、レンガづくりの美しい建物などが多く描かれていて楽しかった。バッキンガム宮殿の衛兵の帽子は熊の毛皮で出来ているとか、ロンドン塔の守衛さんがビーフイーターと呼ばれているという話とかは面白い。公園では演説が毎日あるとか、動物園の中の移動はぞうがオススメなんていう話は、はじめて聞いてびっくり。

2023/02/24

小紫

バッキンガム宮殿の衛兵の絵などは、現代のテレビなどにたまに映る映像とさほど代わりがあるようには思えないけれど、帽子の飾り(?)の差で、所属する連隊を表しているのだとは初めて知りました。昔日の感があるのは、流行っているというデパートの紹介でしたね〜。この絵本の中には「セルフリッジ」とありましたが、巻末の説明では「ハロッズ」になっていました。色々と興味深い一冊でした。《図書館》

2021/05/02

ぱせり

あっさり、すっきりとした画面は上品で美しく、動きよく配された絵に、活気ある大都会を体一杯に感じます。この躍動感。ページをめくりながらロンドンの市内観光をしているみたい!楽しい散歩を、ありがとう。

2010/01/12

かのん

ちょっと情報が古くなってしまったけれど、要所要所や街の雰囲気がしっかり伝わってきます。シリーズ他のも読んでみたくなりました。

2015/02/22

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