場所はいつも旅先だった (P-Vine Books)
場所はいつも旅先だった (P-Vine Books) / 感想・レビュー
カニ
『旅とは自分自身を見つめる精神的行為であり、自分自身へと立ち返る行為である。要するに独りになり、自分を取り戻すことが、旅の真意なのだ。』10~20代の頃、アメリカを始め世界を旅する中で、松浦氏が何を思い、考えたのか?彼のの原点でもあるようなエッセイです♪学生時代40日間程、1人アメリカへ旅したことを思いだしました・・・松浦氏のエッセイはたくさん読んでますが、特にお気に入りの1冊になりそうです☆
2017/06/23
もくたつ(目標達成)
松浦弥太郎氏の旅先での思い出に関わるエッセイ集。旅はせかせかせず、人との出会いを楽しむものだと思った。
二階堂聖
松浦弥太郎氏の自伝的小説。 旅の素晴らしさを堪能できる。 とはいえ、自分にはこんな素敵な旅はできないという自己嫌悪も半端ない(笑) 『旅の愉しみはその土地のご馳走である。それが連日裏切られること程、哀しいものはない。(P28)』
2014/12/24
CBF
(★★★★★) 『暮しの手帖』編集長、松浦弥太郎の自伝的エッセイ。18歳の秋、初めてサンフランシスコを旅した時、著者は何を求めていたのか。「どうして旅に出たいの?」両親の疑問に、著者が言えなかった答えはー。後輩から勧めてもらって、この著者の本最近何冊か連続で読んでみたけど、私は断トツでこれが一番好きだった!海外での他人の優しさを描いたエピソードには思わず泣きそうになった。 『歩くことに、自分自身の人生が、なんらかのかたちで、静かに投影されていくことは、登山で辛い経験をしたことのある人にはわかると思う。』
2017/09/06
me
松浦さんはものすごい恋愛体質なんだなっていう感想しか出てこない。
2020/01/20
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