KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

話せばわかる!: 養老孟司対談集身体がものをいう

話せばわかる!: 養老孟司対談集身体がものをいう

話せばわかる!: 養老孟司対談集身体がものをいう

作家
養老孟司
出版社
清流出版
発売日
2003-09-01
ISBN
9784860290504
amazonで購入する

話せばわかる!: 養老孟司対談集身体がものをいう / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

金吾

いろんなジャンルの人とちょっとした対談をする話です。田部井敦子、石毛直道、中村紘子、北林谷栄氏との話は面白かったです。

2023/08/02

ジュースの素

対談集。田部井さんが登山中、7500m辺りでシェルパが頭痛を訴えたので通常の4分のⅠの鎮痛剤を飲ませると30分で治った話、日本は世界の文明国の中では最も気温差の大きい国で20度以上ある話、日本の刺身は欧米流に言えば料理以前の品だと言う話など多くの分野の人たちとの話は興味が尽きない。養老氏は昔から意見がブレないからいい。古い本ではあるがこうした本が今一番面白い。

2018/09/21

Hiroki Nishizumi

いろいろな人とちょこっと対談。興味深い話をする人もいるが、多くはつまらない。何故このような構成の本を出そうと思ったのだろうか。

2019/10/16

さちめりー

20年以上前の古い対談本だけれども、古さは感じなかった。養老さんが普遍的なことにいつも考えをめぐらしているからなんだろう。もしくはこの頃から日本は何も変わっていないからなのかな。マニュアル人間、社会の許容度が低く固い社会、高齢男性の機嫌の悪さ、過剰な禁煙規制… 様々なジャンルの対談相手とお話されていて、養老先生の教養の深さを目の当たりにすることができた。

2020/09/21

miracolo

養老さんの「学校で色んな事を習っても、それによって自分が変わらなければ勉強したことにはならない」というのがとても印象的でした。まったく同感。

2014/02/04

感想・レビューをもっと見る