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見える日本、見えない日本: 養老孟司対談集

見える日本、見えない日本: 養老孟司対談集

見える日本、見えない日本: 養老孟司対談集

作家
養老孟司
出版社
清流出版
発売日
2003-11-01
ISBN
9784860290641
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見える日本、見えない日本: 養老孟司対談集 / 感想・レビュー

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Mayu

水木しげるさん、ピーター・バラカンさん、藤原正彦さん…と気になる方々との対談集で、話題は本当に様々でしたが、とても面白かったです。理屈で割り切れない、無意識の世界や、日本人の特殊な世界観の話題が多かったのですが、皆さんそれぞれに話の展開が上手で、引き込まれました。田崎さんの香りのお話が一番印象的だったかな…。この本が出版された2000年代初頭が、もう10年以上前だと思うと感慨深いですが、取り沙汰されている問題は未だ解決できていないテーマが多いと感じました。何が大切な事なのか、人任せでない答えを探したいです

2020/09/08

ジュースの素

非常に面白かった。様々な分野の方々との対談集。小さい頃はボーッとしていて将来人前で話す仕事に就いて同級生らに驚かれたと話す、養老氏だが 謙遜はあるものの 子供の頃は目立たない子の方が大人になって大成するケースは多いと思う。どの本を読んでも養老氏の反骨ぶりがいい。老齢になって丸くなるのは好きじゃない。オカシイ事はオカシイと言い続けたい。

2018/08/05

魚京童!

http://kuzirappa.blog.fc2.com/blog-entry-1105.html

2013/10/25

オカダサチコ

横尾忠則との対談の中に、終戦後に小学校で教科書を墨で黒く塗り潰させられたという話があった。私の祖母は今までで一番びっくりしたことは、教科書を墨で塗り潰したことだと言っていた。

2013/06/12

唯誠

社会という現実は、個々人が見たいように個々人の脳が決めたもの故、必ず歪みがあり、その歪みをどのように是正するのかが…重要な問題。 個々人が所属している社会だけが社会で、社会を中から見ている外部に社会がない…その世間というものを日本人は意識しない。 古臭いカタチといわれるものの考えが…世間を可笑しくしていることにも、気づいていない。 果たし、課題…問題に気づき、改めることがこれから先出来るのかは…甚だ疑問。

2018/03/02

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