ウディ・アレンの映画術
ウディ・アレンの映画術 / 感想・レビュー
MG
ウディアレンの映画はコメディとシリアスドラマの両極に分かれていますが、その理由がよく分かりました。コメディでなければヒットしない=観客に受けないが、コメディでは描けないものをシリアスドラマでは描けるが、シリアスなので観客に受けない=ヒットしないからと。
2014/05/25
リプリー
デビュー作から「ウディ・アレンの夢と犯罪」までの間に行われた長い長いインタビュー本。構成としてただ年代順に並べるのではなく、アイデア、脚本、撮影、俳優、映画人生などテーマ別なのが面白い。規則正しい執筆時間などハイペースで作品を撮り続けている彼の影の努力も伺える。最後の映画人生の賞では、映画でも繰り返されている彼独自の人生観も語られていて拾い読みしても面白い。いつまでも本棚に置いときたいアレンファン必読書だ。
2011/10/10
紫陽花
ウディアレンは恵比寿ガーデンシネマで観るのが楽しみだったんだ。今は横浜のジャック&ベティ。ちょっと気分が出ない。でも観れるだけありがたいか。
2013/05/28
koji
「マッチポイント」を見てウディアレンに惚れ、「ミッドナイトインパリ」で打ちのめされました。70歳で「(マッチポイントが大衆に支持されて)自信にはなった」という謙虚さも好きです。まさに「自分の作品が人に気に入られなくても、自分のやり方を貫いた」長い映画人生ですね。ウディアレンから目が離せません。
2013/02/02
c3po2014
★★★ 品川区立品川図書館
2016/01/30
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