安野モヨコ対談集 ロンパースルーム
安野モヨコ対談集 ロンパースルーム / 感想・レビュー
阿部義彦
漫画家の安野モヨコさんが知る人ぞ知る雑誌「H」byロッキンオン社で連載していた対談の単行本化です。安野さんの漫画はあまり読んだ事はないのですが、対談相手が一部私の好きな人物でしたので。→(日暮愛葉、大槻ケンヂ、奈良美智、よしもとばなな)男前な方ですね、あんの同士で結婚されたんですね、旦那様の庵野秀明さんとの対談もありますが私はアニメ関係に疎いしほぼ興味が無いのでいまいち分かりませんでした。音楽の趣味は合いそうですね。
2018/03/04
akira
図書館本。 対談集。おもしろかった。夫である庵野監督やよしもとばななさん、その他いろいろなクリエイターたちとの対談。いろいろな視点がでてきておもしろい。 一定の段階にいないとわからないもの。憧れもありつつそんな楽しみ方を味わってみたいなぁという願望がわきつつ。 「ある程度描いてないと、わからない楽しみ」
2019/06/22
G-dark
「描ける・描けないじゃないの。描くか・描かないかなんですよ。だから描けないから描かないって、みんなウジウジ頭で悩むわけですよ。そうじゃなくて、もう、描けなくても描く!っていう。そういうことなんですよ。そうすれば、描けないものと描けるものがわかるし。そうやっていかないと突き抜けられないわけで」(P168から抜粋)と、安野モヨコさんとの対談で寺田克也さんが話した言葉が特に印象に残りました。絵だけではなく、全ての職業に共通する言葉ですよね。やれる・やれないじゃなくて、やるか・やらないか。
2016/05/14
魚京童!
庵野監督は肉、魚を一切食べないそうです
2014/01/19
ビスケ
寺田克也や奈良美智との対談は、絵を描く人独自の目線がスパークしていて面白かった。人と話すことで浮き彫りになっていく、安野モヨコの心のあり方も興味深い。「読者へのサービス精神」と「独自の世界をつくること」の間で揺れる安野氏。復活して、また素晴らしい世界を見せて欲しいと願う。
2009/08/03
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