蒲生邸事件 6 (大活字文庫 29)
蒲生邸事件 6 (大活字文庫 29) / 感想・レビュー
ギンレイ
【二月二六日の雪】 時間旅行のＳＦ。 凄く良かった！ 完結ということでこれまで隠されていた真実や秘めた思いなどが語られていき、ページを捲らせる力が非情に強かったです。 時間旅行者の思いとか、へえ～という感じ。 タイムトリップものでは別れ際が何だか切ないですね。 エピローグの蒲生邸事件のその後からのそれぞれの生きた軌跡が語られるところはあまりに凄まじく、圧倒されました。 ６巻合わせて大ボリュームでしたが、読んで良かったと思える作品でした
2015/02/21
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