12歳からのマナー集: インターネット・ケータイ電車内マナーから「なぜ殺してはいけないのか」まで
12歳からのマナー集: インターネット・ケータイ電車内マナーから「なぜ殺してはいけないのか」まで / 感想・レビュー
えちぜんや よーた
先日、NHKで文部科学省が道徳の教科書について、各出版社に対して、検定合格を出したという。個人的には政府が個人の価値観に踏み込むことについて、いかがなものかと思う立場なのだが。せめてこの本に書かれている、インターネットとの接し方、メールの取り扱いについては入れて欲しい。これからの100年ライフにとっては、ITやWeb、AI、IoTは「算盤・手習い」みたいもんだから。その辺同じ中央省庁でも、文科省と経済産業省では、考えていることは全然違うな。https://goo.gl/EsND34
2017/03/25
のり
マナーとは気持ちよく楽しく暮らすための決まりごと。世の中にはどうしても気が合わない人がいることを知ることが大切。人殺しが許される理由は一つもない。命の代償は払いきれない。殺してしまいたいほど嫌いな人とは付き合いを断つ。無理して付き合う必要はない。「ありがとう」は魔法の言葉。1日何回言ったかがバロメーターになる。
2016/11/03
まげりん
はるかぜちゃんおすすめ!と言うことで手に取りました。飾らない簡潔な言葉ですとん!と心に入ってくる。「作用・反作用」もこんな単純なことだったんだ、難しく考える必要はないんだ。と納得。「汚い言葉に群がるのはハエと同じ」っていうのが強烈。ハエにはなりたくないなぁ。
2013/02/12
はせけい
はるかぜちゃんこと、春名風花ちゃんがおすすめしていたので読んでみた。学校で苦しいことがあったときに両親に助けを求めていいのだと、今我慢している子たちに、この本を通じて届けばいいのに、と思う。色んな箇所でちょっと身につまされる気持ちにもなる、マナー本でした。
2012/09/26
みっつっつー
学校の課題として出された本でしたが、読んでみると、「今まで考えたことあったけれど、実行できなかった」と思っていたことがたくさん書いてあり、勉強になりました。 両親に聞いてみる、相談してみる、ということは、案外やってみるべきことなのかもしれないと思える本だったと思います。
2013/04/04
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