「感情コントロール」で自分を変える
「感情コントロール」で自分を変える / 感想・レビュー
にがうり
数日前に著者の新書を再読し、続けて本棚から猛烈アピールをされて再読。持っていたことすら忘れていたが、まさに今読むべき本だった。機嫌のいい人でありたいと願いながら、典型的な不機嫌な人です。不機嫌の理由を認めて受け入れて、外に出て、自分を信じて成長願望を持ち続け、愚痴や悪口を言わず、人のよいところを見よということですね。心を入れ替えて努力しようと素直に思いました。最後に一つだけいいでしょうか。著者の自分へのご褒美がブランド物のスーツ、高級レストランのコース料理、ロマネコンティって。この2行はいらないのでは。
2020/02/18
okaching
わかっていても出来ない事ばかりが羅列していた気がする。前向きになる、自分の感情を見る。これらを大切にしたいとは思ったが。
2016/11/16
Ryo
わかっちゃいるけど中々出来ないんだよねっていう…。(そして自己嫌悪;)“自分を信じる”コレがなかなか出来ない。変な自己愛は凄まじくあるくせに自分を愛するコトがいまいち出来ないんだけどこれはどうしたらいいのかねぇ…。
2011/03/26
doradorapoteti
お得意のコフートの自己心理学がベース。すべての人間関係の基本に「好き」を持ち込むことが解決策。
2004/11/06
ookumamasa
全ての人間関係に「好き」を持ち込もうと言うアドバイスは単に道徳的教訓ではなく、前頭葉の老化現象による共感能力の低下を予防し歳をとっても若々しい感情生活を送るためのエビデンスに基づいた心の健康法。繰り返される平凡な日常の中で、人は誰でもけなげに頑張っていることに気づくみずみずしい感性を保ち続けたい。
2011/12/25
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