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本を読む子に育てよう

本を読む子に育てよう

本を読む子に育てよう

作家
多湖輝
出版社
新講社
発売日
2007-02-01
ISBN
9784860811440
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本を読む子に育てよう / 感想・レビュー

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tamami

多湖輝さんはその昔、『頭の体操』シリーズで有名な心理学の先生。本書は、多湖先生が書いた、子どもをもつ親御さんへの、「本を読む子に育てる」ためのアドバイス集である。読書の数々の効用、読書環境の作り方から子どもに読ませたい本の選び方まで、沢山のヒントが記されている。最近の週刊誌の特集に、経済力の学力格差を乗り越える方策として読書が挙げられていた。既に齢八十を超えられた先生が書いた本書からは、格差云々よりも、本が大好きなお祖父さんが、孫とその親に向けた、どの子も皆本好きになってほしいという気持ちが伝わってくる。

2022/01/13

assam2005

目次の見出しを見て読んでみようと思い、手に取りました。読んでみたのですが、「読書さえすれば良い子になる」とか、「漫画はダメ、」とかが受け付けれません。良いされてとあげられてる本は純文学的な名作と言われるものばかりだったので、奥付を見てみたら…作者は御高齢の方でした。「読書だけ」「漫画だけ」になるのがだめなのではないかと。本に良し悪しをつけるのは、本への抵抗を強めるだけだと思うし、どんな本でもたくさん読むことが大事だと思うので、ちょっと釈然としませんでした。

2015/05/02

ユウ タム

読書をすれば想像力がつく、行ったことのない土地へ行ける、時間を忘れて読書にのめり込めるなど、共感できる部分あり。 わかりやすい内容の本だった。 子供のいる環境に本を置いておこう。そして、読んで欲しいと言われたら読んでおこう。

2019/12/09

ニャニャニャニャ

自分が読んでる姿を見せる。背中を見せる!「何の本読んでるの?読んで聞かせて」と言われたら。この本は大人ので難しいからとことわるのではなくそのまま自分が読んでる部分を声にだして読み聞かせしてあげる!子供はそれで満足!!なるほど!!

2015/07/13

零崎夢織

読書をする子になればよい子に育つという論調で書かれた本。それ自体を否定する気はないですがそれだけでいいわけではない。  ともあれ読書習慣自体はいいことだと自分自身思っているので多くの本を読む子に育ってほしいな。

2015/05/02

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