KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

話し下手が直る本

話し下手が直る本

話し下手が直る本

作家
多湖輝
出版社
新講社
発売日
2008-04-01
ISBN
9784860812072
amazonで購入する

話し下手が直る本 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

けいこ

話は、新聞記事のように見出しがつくくらいシンプルに短くまとめる。話題選びは、自分の得意分野にもっていく。好奇心を持って人の話をよく聞く。味のある話は、好奇心を持って経験を積むこと、得意分野を増やしていくことで、できるようになる。という事が心に残った。うーん。特効薬はなさそうだけど、話すときは前置きをせず、言いたい事から話してみようと思う。

2014/08/19

topaz

話の上手い、下手というのは、話し方というよりも話の内容の選び方で決まる、という点が最も印象に残った。ウケる話題というのは、自分が好きな分野である。また、他の本でもよく言われることだが、「話し下手」は思いこみによるものが多いということで、考え方を変える、ということについても多く書かれていた。その他、悪口を言わない、自慢話をしない、話の流れに乗る、聞き上手になるなど、基本的ながらも忘れがちなことを思い出すことが出来た。

2011/09/17

Y_Maeda0421

話し上手は、相手にわかりやすく伝えようとすればいつかなれるもの。ただ、わかりやすく的確に伝えるには努力が必要。努力といっても、普段からわかりやすく話すことを意識すればいい。わかりやすく話そうとしてダラダラ話てはならない。良い聞き手になることが良い話し手になる一歩となる。好奇心を持って相手の話を聞く。自分が話せなくてもいい聞き手になって相手を乗せていくことで必要とされる。面白い話とは自分が得意、興味がある話。興味があることを深く広く知ることは大事。自慢とか自分の話をし過ぎてはならない。

2019/03/05

感想・レビューをもっと見る