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それでも「人と会おうよ」 (WIDE SHINSHO 67)

それでも「人と会おうよ」 (WIDE SHINSHO 67)

それでも「人と会おうよ」 (WIDE SHINSHO 67)

作家
横澤彪
出版社
新講社
発売日
2009-07-01
ISBN
9784860812812
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それでも「人と会おうよ」 (WIDE SHINSHO 67) / 感想・レビュー

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ひろ☆

人と会うのが苦手な人やめんどくさい時に。 そういう時は、割り切る! 大人になって通える学校みたいな存在での出会いと近所の知り合いとの出会いは真似していきたい。

2013/06/01

しゅんぺい(笑)

ひとと会うことのよさを、ここまで暑苦しく語ってくれるような本ははじめて読んだ。装幀とか、ページのデザインとか、いろんなところが派手ではないねんけど、内容ですべてをひっくり返してる。久々に「本」を読んでるような気がした。小手先の文章技術とか、デザインとかでひとに読んでもらうような本とはまったく違う。うん、こういうのを本、と呼びたい。なんと言っても、ひとと会うのは面倒なことやけど、それでも会おうよ、というスタンスが好き。ひとと会うのが嫌いなひとに届くのかはわからへんけど、私はあったかい気持ちになりました。

2015/12/02

ご〜ちゃん

「人と会うことによって、自分は一人ぼっちで生きているのではないことを知る」という文章に納得した。

2011/04/12

ジルチ

人と会うことの素晴らしさは身に染みるほど味わっている。それでも「人と会う」のが嫌になる。人と会っている時の自分の至らなさ、不甲斐なさ、幼稚さ、浅薄さ、醜さ、下劣さ、怠惰さに嘔吐感を覚え、常に自分が他人を不快にさせてないかが気に掛かり、そしてその態度こそが人を不快にさせる。それを自覚しているから負のスパイラルになる。どうしたら人が喜んでくれるだろう?のずっと手前の所で立ちすくんでしまう。そしてそれでもやっぱり「人に会いたく」なる。ああ息苦しい。飄々としたい。

2019/06/25

かざ

ふらふらと生き、それでときどき人恋しくなる人に。表面的なつきあいが、じつは大切で、楽しい。

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