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12歳からの心理学

12歳からの心理学

12歳からの心理学

作家
多湖輝
出版社
新講社
発売日
2011-02-01
ISBN
9784860813666
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12歳からの心理学 / 感想・レビュー

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ハメ・ドゥースト

★☆☆人の気持ちがわかるようになるための考え方が身近な事例を挙げながら書かれている。考えてみれば、この本を手にする時点で、その子供は大丈夫であろう。それ以外の子供たちにこうした考え方をどう伝えていくかが大人の課題。p.142「やりたいこと」が見えてきたら、それを「できること」に変えていけばいい。もしかして、できることの中に、探している自分がいるかも知れない。p.149「好き」と「がんばる」には面白い関係がある。「がんばっている」うちに「好きになる」ということが起きやすい。

2012/09/29

ちび・はむ

まるで父親が子供に語り掛けるような文体で書かれていて、これまで学ぶ機会が無かったことも本から教え諭されているような心境で読み進めました。 児童だけでなく、子供の成長に関わる立場の方々、学ぶ機会が無いまま大人になった方々にもお勧めしたいです。

2016/05/12

むぐ

20歳の私はまだ大人になれていないことがよくわかった。

2015/12/20

tomo

わかりやすく、話口調で書かれています。子どもたちの心に届きやすいように思います。

2013/11/07

カタツムリ

児童図書でたまたま見つけた本。まだ我が子は幼稚園児だけど、将来必ず訪れるであろう思春期。読み進めると、「あーそうだったかな?」と自身の思春期を思いだしながら、「でもこの本を読む子供たちって素直というか、真面目さんかな・・・」と感じました。実際、この時期こんな活字の詰まった面白みのない、大真面目な本、読む気しないだろうな。。。文章の語り口調も思春期さんたちにはちょっと「うざい」という感じ。でも、思春期の揺れ動く微妙な心の変化を文字化されたのは大変だったと感じます。

2019/12/30

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