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「感情的」にならない技術

「感情的」にならない技術

「感情的」にならない技術

作家
和田秀樹
出版社
新講社
発売日
2011-11-11
ISBN
9784860814113
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「感情的」にならない技術 / 感想・レビュー

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雪風のねこ@(=´ω`=)

しなければならない、こうでなければならないという固定観念を捨てる。…ってのは判るけれど難しいよね。学校の教育で染み込まされているからだ。社会通念的にもそうであろう。実の所そういった枠組みに固めるのが日本の教育の本質である訳だ。日本社会において重要な単純労働者という一部品として。本書は実際に有りそうなケースを基に対処法が記されている。読んでみてそんな事出来れば苦労しないよ!と思うかも知れないが、その思い込みこそ著者の危惧する所なのだ。短い人生、生き急いでどうする。

2016/10/23

にいたけ

はっきりできないことを学生時代から学んできたおかげで白黒をはっきりさせれない😅性格になったこと、その事実に気づけたことは今の時代的には良かったかも😊はっきり断定できないということは人に対して「怒れない」ということで、それはそれで当時は考えることはあった。怒っていうことをきかせるのが普通の世の中だったから。フットワークを軽くしたり動揺しない態度はリーダーシップの基本だが相手に聞く耳持ってもらうという視点で考えれば納得できる。🤔

2020/04/21

みんと

考えてみれば、自分も「こうあるべきだ」「こうなるはずだ」と決めつけて、感情を高ぶらせることがあるが、これがばかばかしいことだと気づいた。 勢い込んでみたものの、あっさり肯定されると拍子抜けし、それほどこだわることでもなかったのかもと後から思ったりするのだ。 一歩引いて譲歩することが、意外にも簡単であり疲れないのである。 無駄に感情を高ぶらせるより、感情コンディションをコントロールし、楽に生きる方が良いのではないだろうか。

2012/08/28

むっちょむ

認知的成熟度という考え方は面白いです。感情をコントロールできてないのも、あまり誇りる物ではないけど、「感情を押さえる人が増えて来ると、私たちは共感できなくなる」のは確かだと思う。いい感じに、コントロールできるようになりたいと思う今日この頃~(*´ω`*)

2014/08/28

Kazyury

主要なメッセージを雑駁にまとめるならば、瞬間湯沸かし器的な方向けには「グレーゾーンを認めよう」、感情的にクヨクヨすることが多い方向けには「気分を切り替えて悪感情をスルーしよう」、という理解。 書かれていることは非常に素朴だが、追い込まれる状況が続くときにはチェックリストとして活用できる、かも知れない。

2018/07/12

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