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自分は自分 人は人 -争わない「生き方」- (WIDE SHINSHO175) (新講社ワイド新書) (WIDE SHINSHO 175)

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自分は自分 人は人 -争わない「生き方」- (WIDE SHINSHO175) (新講社ワイド新書) (WIDE SHINSHO 175)

作家
和田秀樹
出版社
新講社
発売日
2012-08-11
ISBN
9784860814472
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自分は自分 人は人 -争わない「生き方」- (WIDE SHINSHO175) (新講社ワイド新書) (WIDE SHINSHO 175) / 感想・レビュー

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やすらぎ

話し合いは勝ち負けを決めるためではなく、正しい答えに近づくためである。争わないで生きていく11のコツがまとめてあり、スラスラ読めます。8章は「読書の世界が争いを忘れさせる」。本を読むと聞き上手になり、会話に勝ち負けを求めなくなります。本棚を振り返ってみると、一冊ずつ思い出があり、手に取った意味があり、新たな視点が生まれ、今の自分を作っています。これからどういう本を求め、本棚に並ぶのか…楽しみでなりません。本を読む習慣が身に付いてから、「自分と他者」の境が、少しは心地よい距離に保てるようになった気がします。

2020/11/21

結衣花

祖母からの借り本。こういう系統は自分では中々読まないので、手に取るまで時間が掛かりましたが、短い時間でスラスラ読めました。”マイペース”をモットーにしている自分が、読んでいると、争いたくはないけれど無意識に負けず嫌い精神が出ているかも…と痛い現実に直撃。もう少し穏やかに優しく、シンプルに生きていきたいと思いました。

2015/03/18

kinkin

図書館本。書いてあることはどれもなるほどと頷くばかり、ただそれを実践しようとすることはかなり大変ではないか。争わない、比べない、マイペースなど言葉はとてもシンプルなだけに自分にあてはめることの難しさも感じた。究極の争わないは人との関わりを絶つのが早いのだろうけどそうもいかず。結局はまず自分を認める、許すということから始める=認知行動療法もすこし被る話でもあるような気がする。 人のことが見えすぎるネット社会も争いに加担しているのかな・・・

2016/02/02

はるき

争うと競は違うという話。長期的な視野を持って、冷静で誠実な対応を心がけたい。

2017/03/17

ともとも

昔、読んだ『老子』の考え方に似ていると感じながらも、 争い、攻撃の根底にあるもの、人の心と所作を冷静に分析し、 それとどう向き合って、争わず、生きていくか。 その方法として「自分は自分人は人」と割り切って、マイペースを保ち、 争わない・攻撃しない、されない方法としては共感できる部分が多々ありました。 とても解りやすくもあって、納得させられながらも、自分と真剣に向き合い、 考えさせてくれる機会を与えてくれた、そして、心の人生の活力を与え、綺麗に強く生きていく素晴らしさを教えてくれるそんな1冊で良かったです。

2015/11/18

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