ほめ言葉の力 (WIDE SHINSHO)
ほめ言葉の力 (WIDE SHINSHO) / 感想・レビュー
小島輝彦
ほめよう。
Taizo
褒められる。素晴らしい響き。子供の頃は褒められることが嬉しくてしょうがなくて、褒められるために頑張っていたこともあった。でも大人になってから褒められなくなった。できていることが前提で、できない部分ばかり指摘される。そんなもんだよな、といつしかそれが当たり前になって、指摘する側に回る。そこで、この本。褒められて嫌な気がする人はいない。ほめ言葉を磨けば、人間関係は、改善する。おべっかを使うことじゃない。「優しいですね」「教えてください」「助かりました」そんな当たり前を、言葉に出す。意識的に増やしてみよう。
2023/08/19
あき
褒めることは心の凝りをほぐすという概念は目から鱗。 おべんちゃらや、下心があるって思いがちな褒めるという行為をプラスの意味で理解。即実践あり!
2019/08/23
hinotake0117
ちょっとした気遣いある言葉によって関係性を築いていくヒントを伝える書。 だいぶ「~のおかげ」「おかげさま」といった周囲への感謝を伝えることに紙面を割いている。 感謝ができれば様々なことがうまくいく。 https://t.co/Oo0bSWLVMt
2022/08/22
いっしょう
「あ、そうだったな」と思い出させてくれることが多かった。 一方で、自分は「元気ないけど、どうしたの?」と言うことが多かったが、「元気そうだね」と声をかけた方が元気になるという言葉には気づかなかった。 総じて読みやすい文体で、頃合いを見てまた読み返したくしたくなる本だった。
2020/04/20
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