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つかず離れずいい関係 (WIDE SHINSHO 248)

つかず離れずいい関係 (WIDE SHINSHO 248)

つかず離れずいい関係 (WIDE SHINSHO 248)

作家
和田秀樹
出版社
新講社
発売日
2019-02-25
ISBN
9784860815813
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つかず離れずいい関係 (WIDE SHINSHO 248) / 感想・レビュー

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ミッチ

もし、今夢中になれる世界があったら、実現したい目標があったら、孤独は誰にも邪魔されずに一人で好きなだけその世界に浸っていられ、その目標に向かっていける。孤独は自分を豊かにするということを知る。その事を感じることができれば一人でいることの不安はなくなる。他人とのほどよい距離、孤独はそんなに悪くない。私もこの考えに同感と思う年齢になった。

2019/04/17

Jas

人間関係が窮屈で息苦しかったので、今の私にぴったりな本でした。その人を好きでい続けるために、離れる。それは冷たいことではない。距離を置けない自分の心にも、問題はある。この人と仲良くなりたい、そういう積極的な気持ちが湧いてくれば、ゆっくり近づいてみればいい。他人の期待に応えられないことへの罪悪感に、子供の頃からずっと苦しんできた。私は欠乏に動機づけられた人だった。自分で自分を縛ることを辞めるのは、簡単なことではない。自由に生きていい。自分の気持ちや都合を優先していい。思いっきり、孤独を楽しんで生きたい。

2020/06/20

学び舎くるみ

飲みに誘われたら断れなかったり、上司に見込まれて滅私奉公したしりするのは、くっつきたがりにとって格好の獲物だ。不公平感をぼんやりと感じながら長電話に付き合ったりもした。しかしいつしか自分一人の時間が愛おしくなった。そんな「孤独」な時間が自分を豊かにしてくれるのだとこの本はいう。いつでもベタベタ付き合う友人がいないからって恥じることはない。むしろ「孤独」を肯定し始めた今だから、「しがみつく人」に煩わされることなく、自分が時間を共有したいと思う人と自然なお付き合いをしていけばいいのだ。

2019/10/12

ぴよぴよ

小説しかほとんど読まない私だが、たまにはこういう本もいいかな。 くっつき過ぎは良くないね

2019/06/07

かん

職場、親、親戚のこと交友関係で色々と悩んでたので読んで良かった。結局人って密接になりすぎると利害が曖昧になっていらん苦労を強いられる側、それを利用する側になってしまうと思うんだよな。だからどんな相手でも自分は節度ある距離感って大事なんだなって思ってます。

2019/07/07

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