二十世紀イリュストレ大全 1: 少女まんがのルーツをもとめて
二十世紀イリュストレ大全 1: 少女まんがのルーツをもとめて / 感想・レビュー
cozicozy
【図書館】タイトルに惹かれて手に取りました。マンガ、大好きです。そして、自分の好みである絵に出逢うことは、とても嬉しいことです。荒俣宏さんの著書ということで、ワクワクしてページを捲りました。描かれた時代から、大変な時間が経ていますが、今、目にしてもどの作品もとても魅力的です。そして、描かれた時代のファッションを楽しむことができます。時に、エロティックな画風もありますが、そこには洗練された雰囲気があり、素敵です。作家について知りたくなりました。興味深い本と出逢いました。
2014/02/28
保山ひャン
マリオ・ラボチェッタ、ジョルジュ・バルビエ、ガーダ・ヴェーナ、ジョルジュ・レオネックなどなど、二十世紀フランスの挿絵、表紙画をカラー図版多数で解説紹介している。なんとまあ、お洒落で優美で華麗なんでしょう!
2015/07/07
くさてる
「一枚一枚を大画面で見たい!」という山岸涼子の推薦の言葉通り、紹介されているイラストはどれも美しく、可愛らしく、魅惑的で素晴らしい。二十世紀前半のフランスで発表された「少女マンガのルーツ」とも呼ぶべき、美麗なイラストレーションの紹介本。少女マンガだけでなく、デザインやイラストレーションに興味ある人ならばぜひ。
2011/07/28
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