暁の円卓 7
暁の円卓 7 / 感想・レビュー
空箱零士
★★★☆ VS安重根、バリオス、そしてロレンツォとの再会。特にロレンツォは個人的にも結構好きなキャラだったので、再レギュラー化は割と嬉しい感じ。また、アインシュタインから能力に関するヒントを貰ったりと、その辺りの歴史的人物との邂逅も面白い。今回はラテンアメリカが舞台の中心となっていて、インドとまた違った感じの、どこか陽気さを感じさせる雰囲気も結構好きな部分があったりもする。それにしても、安重根が「暁の円卓」の使いっ走りな上に、日本側に利敵行為をしていたスパイという設定、韓国人が聞いたらブチ切れそうである。
2019/01/06
punto
追記。
2007/09/11
ちょん
本書の時代は1950年から58年まで。アン・ジュングン探索行にはじまる、デービッドの孤独な旅路は、およそ9年をかけて、アメリカ合衆国、ヨーロッパを経てラテンアメリカへと向かいます。デービッドはこれまで可視世界で色を変えたり、ものを動かしたりと不思議な力を操ってきましたが、アインシュタインとの出会いがきっかけになって不可視な粒子の世界でものを動かすコツを会得します。自分の力の本質をついにつかんだのです。
2008/01/01
ymg
第7作)朝鮮戦争終結。中南米の独立。オデッサ。
2009/06/21
可兒
ここで保留
2007/12/15
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