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暁の円卓 8

暁の円卓 8

暁の円卓 8

作家
ラルフ・イーザウ
Ralf Isau
酒寄進一
出版社
長崎出版
発売日
2005-07-01
ISBN
9784860950682
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暁の円卓 8 / 感想・レビュー

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空箱零士

★★★☆ ハイライトはアイヒマン確保。アハロニらと協力しながら、少しずつアイヒマンに近づき、確保に至った経緯はなかなか読み応えがあった。しかし、今巻に関しては全体的に停滞しており、いたずらに時が過ぎてしまった感は否定しきれない。最後のほうで「暁の円卓」の構成員を一網打尽にして、いよいよベリアル卿を追い詰める……みたいになっていたものの、正直「お話の都合」で一斉退場させられた印象が強く、なんとも首を傾げたくなる巻だった。いくらなんでも、全体的にデービッドと構成員との間に戦闘力の差がありすぎやしないだろうか?

2019/01/11

kei

☆☆☆☆

2011/11/09

ちょん

20世紀の四次元幻想。秘密結社“暁の円卓”の動きはこれまでずっと戦争やテロとからめて語られてきましたが、ここにきて、「人類存亡の危機」が「戦争」によってもたらされるだけでないことも見えてきます。環境破壊や家族の崩壊によって、人類を滅亡に導くという別のシナリオがあったのです。「ゆらぎ、それが合い言葉だ!最初の標的は家族だ。それをたたき壊せ!古より家族は、あらゆる社会を安定させる要素となってきた。(中略)われらは、この計画を子どもや若者の頭に植え付けるのだ」。第一之書でベリアル卿が放った言葉です。「戦争」なら

2008/01/01

ymg

第8作)キューバ危機。そして佳境を迎え最終巻へ。

2009/06/25

葉由

ここにきてこれだけ魅力的なキャラクターが登場するんですか・・・キムの登場で物語の終結へのスピードが増した感じ、若さか。

2014/04/06

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