三文オペラ
三文オペラ / 感想・レビュー
nightowl
既存の訳の中で最も弾けている。一番公演時の雰囲気が伝わるのでは。マブイ、チョモロハ、なんじゃらほい?、キュン死になどなど。同じ方が担当されたシーラッハや「静寂」などの淡々とした訳文とは真逆の意外さ。上記の言葉に違和感がある場合は光文社新訳文庫がお薦め。現在のKAAT神奈川芸術劇場芸術監督が世田谷パブリックシアターなどで演出/上演台本を手掛けた際元になったもの。KAATにて上演された際の音楽「ドレスコーズの三文オペラ」(通販限定販売)と比べると、ドレスコーズの大胆さが分かり面白い。
2018/05/13
白石 謙悟
個性的なキャラたちがわちゃわちゃして楽しかった。ぜひ舞台で観たい。
2015/06/21
葛
2007年10月世田谷パブリックシアター10周年記念上演のために翻訳 底本『三文オペラ』ジョン・ゲイの英語作品「ベガーズ・オペラ」を元にした序幕と八場からなる音楽劇。翻訳:エリザベート・ハウプトマン ドイツ語改作:ベルトルト・ブレヒト 音楽:クルト・ヴァイル ウニヴェルザール・エディツィオーン刊1928年 訳者:酒寄進一 発行者:辻晋泰 発行所:長崎出版株式会社 装丁+組版:Katzen House 大塚+西田 印刷:シナノ 演出:白井晃 出演:吉田栄作、篠原ともえ、ROLLY、大谷亮介、銀粉蝶、佐藤正宏
2015/10/24
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