赤毛のゾラ 下
赤毛のゾラ 下 / 感想・レビュー
星落秋風五丈原
彼等を救いたいと思ってくれる大人がいてよかった。
2022/01/08
さとこ
子どもながらの稚拙な行動にげんなり来る所もあるけれど、子どもならではの澄んだ心が溢れていた。ズラータはあれで良かったのかな・・。
2014/06/26
Margate
この苦行(内容も読むという行為自体も)は いつまで続くのだろう?もう投げ出そうかな と何度も思った 児童書ですが文字は細かく 上下巻合わせると800ページ近い 逆境の中で生きなければならない子どもたちの サバイバル生活を描いているのに 子どもたち自身が明るいので救われる 大人たちのズルさ(見て見ぬふり)に イラッとするけれど ズルくない大人もいてホッとする 少ーーしずつ;面白くなってきたので良かった 赤毛のゾラは実在した女の子であり リンドグレーンの「長くつ下のピッピ」のモデルだと いわれているそうです
2009/08/17
ようこ
子どもたちが生き生きとしているのはわかる。たぶんいい話なのだろう。でも、子どもたちに共感したり一緒に楽しめない何かがある。読みやすい本なのに。どうして共感して楽しめないんだろう。
2009/05/13
ぱせり
陰になり日向になり彼らを助け、味方する大人たちは、町の実力者やそのとりまきたちに、ごっそりと搾取される側だ。権力者や警官たちをだしぬき、なにものにもしばられず、策略を練り、やりたいことをやりたいようにやってのける彼らに、喝采してしまう。物語には終わりがあるが、ゾラとともに「ウスコックは不滅」と叫びたい。
2022/11/06
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