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ジム・ボタンのたびだち

ジム・ボタンのたびだち

ジム・ボタンのたびだち

作家
ミヒャエル・エンデ
ベアーテ デリング
マティアス ヴェーバー
出版社
長崎出版
発売日
2010-09-01
ISBN
9784860954321
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ジム・ボタンのたびだち / 感想・レビュー

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とよぽん

ミヒャエル・エンデの作、表紙の鮮やかさに惹かれて。ジム、ルーカス、そして機関車エマの冒険はどうなるのか?続きはあるよね。あってほしい。そしてすぐにでも読みたい。

2021/11/06

こふみ

ミヒャエル・エンデさん、恥ずかしながら初読みです。とてもとても優しいお話し。この作品はシリーズ二作目とのこと。一作目も是非読みたい!「はてしない物語」「モモ」も読まなくちゃ!!

2023/02/03

遠い日

元の物語はもっと長いようだが、シリーズとして刊行されているようだ。小さすぎる島国、フクラム王国の完結した世界に新たな存在として登場したジム・ボタン。大きくなることがこの国を圧迫するかのような展開にはらはら。二律背反したものを感じるストーリーだが、この巻ではジムと機関士ルーカスが島を出奔するまで。続きを探して読んでみよう。

2015/10/21

Cinejazz

小さな島国「フクラム国」に小包で送られてきた赤ん坊の<ジム・ボタン>は、すくすくと育っていったある日のこと、フクラム王国の<アルフォンス十二時五分前王>は「島が狭くなってきたので、機関車のエマを処分する」と<機関士のルーカス>に告げる。ルーカスは悩んだすえ、エマと一緒に島を出ていく決断をすることに。それを聞いたジム・ボタンは…。ミヒャエル・エンデ作の冒険ファンタジ-第2作目は、ジム・ボタンの旅立ち編。

2022/10/11

tsubomi

2015.11.07:楽しくてかわいい絵が好きなジム・ボタンの絵本2冊目。ジム・ボタンが成長して“フクラム国が狭くなった”ため機関車エマを廃棄処分にすると王様が一方的に宣言。衝撃を受け、悲しみに沈む機関士ルーカスはエマと共に島を出ようと決意しますが、なんとジム・ボタンも同行するというのです。そんなあっさり出ていっちゃっていいのですか、ジム?とはいえ、海を渡る機関車の姿は美しくて未来への希望も感じさせる終わり方でした。このお話、続き物だったんですね。この先の物語がとても気になります。

2015/11/07

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