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健康不安と過剰医療の時代

健康不安と過剰医療の時代

健康不安と過剰医療の時代

作家
井上芳保
近藤誠
浜 六郎
松本 光正
名取 春彦
梶原公子
竹中 健
村岡 潔
出版社
長崎出版
発売日
2012-03-15
ISBN
9784860954901
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健康不安と過剰医療の時代 / 感想・レビュー

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忠犬大吉

広く喧伝されていることが、真実なのかどうか。 声が大きい人の意見を聞きいれるだけではなく、 必要な物は自分で選ばないとね

2012/10/27

のんき

医師や社会学者などによる共著。血圧やコレステロールの基準値が昔と比べてシビアになっているなんて知らなかった。それじゃ検査して引っかかる人が増えるのも当たり前、医療費が膨らんでいくわけだ。病と健康の間にあるものについて、色々考えさせられた。 

2012/09/02

メルセ・ひすい

15-160 世界一の診断被ばく国 がん検診に意味はない 虫歯予防にフッ素はなぜ危険か 生活習慣病の正体とは? 健康病にならないためにはどうするか なぜ、この国の医者は平気で患者を見捨てるのか 精神医療の権力性とどう向き合うか 健診/検診という商品はどう消費されているのか なぜ、スポーツクラブに通い続けるのか? 医療の過剰に巻き込まれないために   私たちに「健康不安」を抱かせる現代社会のからくりとは何か? ※

2012/05/28

小野 光明 (著述業)

フクシマ以降、被爆医療の問題は意外な盲点に。医療費が増大する背景には確実に「健康不安」と「過剰医療」が存在する!

2013/06/29

xiye

原発事故より怖いCT検査、虫歯予防にフッ素は危険、生活習慣病のレトリックなどここで記述されていることの一部は真実なのだろうが、政治家も役人もメディアも学会も悪い、日本はムラが社会を支配する構造で、ムラシステムがものを言わぬ国民をつくり上げてきたうんぬんと、かなり胡散臭さも感じる(取り上げられている論文も一般に認められているものなのかどうか、ムラがそれを排除しているということなのだが)。

2012/12/09

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