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天からおりてきた河: インド・ガンジス神話

天からおりてきた河: インド・ガンジス神話

天からおりてきた河: インド・ガンジス神話

作家
寮美千子
山田 博之
出版社
長崎出版
発売日
2013-06-01
ISBN
9784860955670
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天からおりてきた河: インド・ガンジス神話 / 感想・レビュー

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とよぽん

ガンガーとも呼ばれるガンジス河の由来を伝える神話の絵本。寮美千子さんの作品を5冊、書庫から出してもらって読んでいる。「空とぶ鉢」がおもしろかったので、2冊目は、これ。タイトルからは、内容が想像できなかった。とにかく スケールの大きな神話で、ヒマラヤ山脈の源流から河口の島まで一つながりの物語。そして、国王が何代も時間とエネルギーを費やして、聖なる水ガンガーは地上におりて恵みをもたらした。日本の神話と比べると、やはり想像を超えたスケールで圧倒された。

2019/02/16

おはなし会 芽ぶっく 

ガンジス神話の絵本。インド人がなぜガンジス河に骨を流したり、同じ河で沐浴するのか?ガンジスの聖なる水について書かれたおはなし。ガンジス河は大昔はガンガーと呼ばれていたのですね。ヒマラヤの娘でもあり、その姿は聖なる水。

2022/02/09

雨巫女。

《図書館-新刊》インドの神話も幻想的で、面白い。

2013/09/29

遠い日

インド・ガンジス神話。ガンジス河は日本の全長を越えるほどの大河。その大きな河ができた由来を神話で語る。本のなかでは、想像を絶するほどの壮大な時間が流れる。弔いも体を浄める沐浴も行われていることは、知ってはいたが、この神話を読んで、なぜそうするのかということにやっと理解が及んだ。天界から流れ来る聖なる水であればこその、人々の信仰を集める河なのだ。

2016/10/06

みよちゃん

ふしぎな絵に惹かれた。顔は像、腰から下は人魚、ガンジス川が天から降りてきた河、なぜみんなあの川に入るのか?ヒマラヤを水源とするそこにいる娘、ガンガー。また二人の妃が生む王子、一人とヒョウタン、意表をつくストーリーにビックリ。日本神話も意外な展開でしたし、こちらも、神話とはそういうものだと思いますが、絵の迫力も驚きです。

2016/10/08

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