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にゅるぺろりん (あかちゃんから絵本)

にゅるぺろりん (あかちゃんから絵本)

にゅるぺろりん (あかちゃんから絵本)

作家
谷川俊太郎
長新太
出版社
クレヨンハウス
発売日
2002-12-01
ISBN
9784861010019
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にゅるぺろりん (あかちゃんから絵本) / 感想・レビュー

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Kawai Hideki

谷川俊太郎と長新太。詩の巨人とナンセンス絵本の巨匠がコンビでどんなすごい絵本を作ったかと思ったら、ペロペロキャンディを、ぺろっとなめるとにょろにょろにょろ〜とのびるというお話。なんという脱力感。文に絵をつけたのか、絵に文をつけたのか、はたまた二人で結託してこういう絵本にしたのか気になる。ちなみに、谷川俊太郎と長新太のコンビの絵本では「めのまどあけろ」が個人的にはオススメ。

2014/04/12

ヒラP@ehon.gohon

幼児相手の読み聞かせにチャレンジ。 ストーリーよりも言葉と絵を意識して借りてきましたが、にわかづくりではかなり難しい本だと感じました。 谷川さんが紡ぎ出すオノマトペと長さんのホンワリした絵。 それは見事にかみ合っていて、小さな子どもたちにはうけそうですが、この手の本読みはリズム感と滑らかさです。 音で自動車やゾウやいろいろなものをイメージさせなければいけない。 これはちょっと私には難しかった。 ことばがくっつきながら踊っていて、直接モノを表わす単語をつかわずにモノをイメージさせるという絵本でした。

2010/08/04

ユーカ

こういうのを読むと、もう一度あかちゃんを抱きたいと思う。

2014/11/05

majiro

もう一冊、これを読まされた。谷川さんはさすが詩人だから、適当に読むわけにはいかない。読み間違えちゃいけないという緊張感が、読む側にはあった。すごく、谷川さんらしい詩だと思った。子供は絵に目をうばわれていたかもしれないけど、お父さんは文字を追いかけるのに懸命だった。

2015/04/27

遠い日

なんとも、にゅるにゅるな世界に思わずにやり。あぁ、このやり方でこられたら、拒むことは無理だなぁ。わたしもいっしょに、にゅるにゅる気分。

2014/10/19

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