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みらいのゆくすえ

みらいのゆくすえ

みらいのゆくすえ

作家
しりあがり寿
出版社
春風社
発売日
2011-12-09
ISBN
9784861102943
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みらいのゆくすえ / 感想・レビュー

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風里

短いエッセイ集の様な感じ。 その割に読むのに時間がかかった。 ひとつひとつのテーマと思考回路が面白い。

2012/08/08

芋餡饅ぢう

★★★強く心に訴えかけるわけではないが、ジワジワとしみこむ感じ。もう少しサクサク読めるかと思っていたら、意外と読むのに時間がかかった。

2012/06/29

どっち

新聞の片隅の小さなニュース、例えば「離婚遺伝子というのが発見されたらしい」「女性の顔の魅力度を測るソフトができたらしい」など、ちょっと先の未来を考えてみようってエッセイ。連載は2008年頃なのだが、中には「新潟の原発は活断層の上に建っているらしい」なんてのも…。そして、3.11以降のエッセイも追加収録。未来がやってきた…。

2012/05/22

ぴょる吉・アンジェリーナ・Y

MXTV5時に夢中で紹介していた本。エッセイ。まともです。ちっとも過激じゃないし当たり前の事がたくさん書いてあります。でもそのまともさが今、大切な事だと気づかせてくれる本です。淡々と書く3.11の話はむしろ誰の胸にも深く染み込むような気がします。

2012/04/19

nizimasu

しりあがりさんの文章はマンガ同様、へなへなしている。そこがいい。でも3.11以降の世界ではきちんと主張すべきは主張している。どこか、にくめない文章でありながら本質をついて、新聞記事などの時事問題を斬りまくる、というより、さらっと足を止めて考えてみる。そんなスタンスが粋でどこまでもかっこいい

2012/01/06

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