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夜回り先生と夜眠れない子どもたち

夜回り先生と夜眠れない子どもたち

夜回り先生と夜眠れない子どもたち

作家
水谷修
出版社
サンクチュアリ出版
発売日
2004-10-10
ISBN
9784861130014
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夜回り先生と夜眠れない子どもたち / 感想・レビュー

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ゆみきーにゃ

《購入》とにかく生きていれば必ずいいことがある。自分を犠牲にまでして子どもたちを助けている夜回り先生。こんな人に出会える子どもたちはそれだけで幸せだと思う。

2013/06/02

古典部員

水谷先生を支えるのは、「愛」と「覚悟」だと感じました。日本の子どもたちの闇は、想像以上に深い、、、わたしは少しでも救えるのかな

2016/01/14

再び読書

自分はしつけの大義名分の下に、子供をしかりつけていないか?闇に追い込まれる子供はその言葉に傷つき、取り込まれてしまう。重く心にのしかかる言葉である。言葉をかけて、ほめてだきしめる。それは水谷氏ではなくても僕たちが出来る事だ。思春期の子供たちは、大人が些細な事に思える、いや意識さえしていない言葉に傷つくこともある。それだけはこの本を読んだ糧として噛み締めて生きていきたい。涙が溢れてくる。ホラ吹きでは無く、夢ふきだった雄也の話が印象的だった。他人の水谷先生が出来て、親が出来ない事は無い。身につまされる本です。

2013/05/30

たいぱぱ

悲しい本。大人達のせいで子供たちがおかしくなっていく。非行や薬物乱用する子供達にこんなに真剣にぶつかっていく水谷先生に敬意を表したい。自分にはそんな勇気があるだろうか?「昨日までの事はいいんだよ。これからのことを考えよう」

2011/07/05

aya

自己犠牲の塊のような水谷先生。子供を潰すのは、大人の責任だ。水谷先生も、結果として子供を救えないこともある。けれど何も働きかけないことに比べ、どんなにか子供達の支えになっただろう。私事となるが、高校を退学した身にとって、染みるメッセージがたくさんあった。この本を手にとってよかった。水谷先生の他の著作もよみたい。

2015/07/16

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