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ワルあがき

ワルあがき

ワルあがき

作家
北里洋平
たなか亜希夫
出版社
サンクチュアリ出版
発売日
2020-04-03
ISBN
9784861133787
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ワルあがき / 感想・レビュー

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ミライ

内容は北里洋平さんの自伝、構成的には小説+自己啓発本といったところ、表紙と作中に挿入される漫画は『軍鶏』などの作品を手掛けた、たなか亜希夫さんが担当(作品との世界観はバッチリ合っていたと思う)。北里さんの幼少時代から、この自伝を出すまでの波乱万丈の人生が語られる。北里さんが何かを諦めようとしたときにもう一人の自分である「キング」が現れて軌道修正を促してくれる、「キング」の言う言葉が心に響く名言だらけの一冊だった。

2020/07/17

Te Quitor

「キング」という、もう一人の自分が出てくる「自伝」。こういう系統の本は人生をゲームに例えることが多いよね。「アツい気持ちになるモノ」=「ゲーム」ということなのかな。と。実際はこういう茶々を入れる隙間もない。それくらいアツい作品。読むとやる気が湧いてくるし、とてもとても面白い。心に響く。多分、表紙から受ける第一印象と中身が違う名著だと思う。もう一度読も。

2020/10/25

ピーマン

普通にフィクションかと思ってたけどほぼノンフィクションだった。 著者の行動力とメンタルはほんとに凄いと思う。我がままであっても必ずやり抜いて全責任を持つ。 正直驚いた事だらけでこの時は凄いとかじゃなく、全部が凄かった笑

2021/08/05

いちろー

自伝家の北里洋平氏による自己啓発本のような自伝。自伝家って?と思った方はこの本か他の北里氏の本を読んでみたらいい。 私のようなひねくれたおっさんには熱すぎる内容だった。できるわけない、そんな事あるわけない、そう思ってしまう。なんだかもやもやして、誰かに一押ししてもらいたい若者はこれを読んでみたらいい。失敗してもまだまだ時間はある。 スタートボタンしかないって言葉はよかったなぁ。

2020/04/20

瀬川音羽

本気でやれば、なんでも可能になるんじゃないかって思える、すごい。 本自体がすごく好きという訳では無いけど、彼がやってきたことは素直にすごい。自分がいかに諦め、甘えてきたかを思い知らされた。 何かを諦めようとしてる自分に気づいたり、無理でしょって思ったり、毎日がだれてきたら読もうかな。

2021/11/24

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