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誰しもそうだけど、俺たちは就職しないとならない

誰しもそうだけど、俺たちは就職しないとならない

誰しもそうだけど、俺たちは就職しないとならない

作家
秋田禎信
中川いさみ
出版社
サンクチュアリパプリッシング
発売日
2008-04-01
ISBN
9784861134128
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誰しもそうだけど、俺たちは就職しないとならない / 感想・レビュー

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みどり

これ、就職活動をやっている最中に読んでいたらイラっとしていたかもしれない。2人は「就職しなければならない」と思い、就職活動をするのだけれど、どこかズレている。これだけ弁が立ち、おおらかに構えていたらすぐに内定決まりそうなものだけれど、2人は目的に対して全くまとはずれなことをやっている。出てくる企業も極端に書いてあるものの、企業や社会を揶揄しているなという印象。2008年に出版された本だけれどこのころから新卒一括採用というシステムは破綻していたのかもしれない。就職ってなんだろうと思い始めたら読む本?はて

2017/08/11

みくきのこ™

前半は、いつ本を閉じようかと思いながら読み進めたけど、株式会社渡邉抹殺が面白かったので結局最後まで読了。読了後、「働くって何だろう?」って帯は何だろう?と思うくらい、変な読了感。淡々としていましたー。特に意味を求めて読んだわけではないのでいいのですが、就活とは何かを知りたくて読む人にはおすすめできない‥

2014/10/11

菅留

本当に就職しなきゃと考える人は読んではいかん本です。 何のヒントも得られませんから。 非常にシュール。 個人的には、舞台化とかしてみてほしいかも。 渡邉抹殺の章とかすごく見てみたいです。 多分腹抱えて笑います。

2009/10/05

いちの

すごくシュールな本編をすっ飛ばして、最後の対談へジャンプ。分かる分かるとうなずきました。とくに、逃げ道があるから斜に構えてるところ。

2013/05/04

あずま

オーフェンファンとしては、秋田さんのあとがきのテンションの文章を1冊丸々読んだ感じ。タイトルから真面目な内容かと予想してたらとんでもない内容でした(笑)でも就職はやっぱりした方がいいかな。最後の対談を読んでそう思いました。

2012/01/09

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