KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

あるいて、あした (DARIA BUNKO)

あるいて、あした (DARIA BUNKO)

あるいて、あした (DARIA BUNKO)

作家
崎谷はるひ
明神翼
出版社
フロンティアワークス
発売日
2012-03-27
ISBN
9784861345500
amazonで購入する Kindle版を購入する

あるいて、あした (DARIA BUNKO) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

黒猫

良かった。

2012/08/05

那義乱丸

ノンケ同士の恋の成立はかくももどかしい…というのが伝わるお話で、ここ何日かで立て続けに読んだ崎谷作品の中では一番好きかな。一夏の雄に触れ一瞬冷めた総司と、その総司の反応に一夏が気づいてしまうシーンに胸が痛くなったり。視点が細かく変わるのが気になったけれど、二人のぐるぐるやすれ違いは切なさもあってお話に入り込めた。兄・一春の一夏への兄弟愛も良かった!一春の事故のシーンでは思わずホロリ。一春だけでなく永井、中谷といった脇キャラたちがみな魅力的なのもいい。同人誌作品が2編収録されてるのも嬉しい。

2012/04/17

きょん

新装版と知らずに購入。携帯電話が出てこないってとこで「昔の作品なんだね」って気づいた。主役二人も若いけど文章も何だか若い。でもお互いの気持ちに気づくまでも気づいてからもグルグルしてるのが可愛かった。そして見開きイラストって初めて見た。

2012/04/11

ふみ

川上聡司(取引先のバーレストランバイトバーテン・21歳・大学生)×柏瀬一夏(酒屋の配達を手伝う大学生・20歳)再版文庫化に同人誌も収録♪最近のお話も楽しめる崎谷さんですが、過去作品が好きな私です!家庭にちょっとワケアリなバーテンのバイトをしている川上と、元気いっぱいの稼業を手伝っている一夏の恋バナで、お互いに惹かれていく過程、グルグル想い悩む姿が、微笑ましく思える作品でした~登場する一夏兄・一春も愛いっぱいだし、バーの店長をはじめとする脇キャラもイイ人達?で、笑わせてくれました!イラも綺麗だった♪

2012/03/30

zwei

共通の趣味があり、余計な説明が入らなくて、気負わずのんびり過ごせるという、彼らの日常や、行き違いがあったものの、実は両思いというまでの過程をもう少し読みたかった。なんだか少し物足りなく感じた。その反面P180辺りからの、誤解が解けるまでが、やたら長く感じてしまいました。お兄ちゃんや同級生の「思い切りかわいがりたい」と、見守る姿勢がよかったです。

2012/03/29

感想・レビューをもっと見る